君はラリっていないといえるか?
恐ろしい話だが、人間の依存症はさまざまなものが原因で起こりえる。
薬物中毒はわかりやすい。
脳に影響がダイレクトにくるからなぁ。
アルコール依存症もまぁかなりそれに近いだろうか。
後述する理由で、原因としては直接は近くないかもしれないが。
それ以外は、どんな感じなのか。
一番よくいわれるのはギャンブル依存症だ。
パチンコとか競馬とかいろいろあるが…まぁそれに限らず昔から
ギャンブルで身上持ち崩すなんて話はよくある。
ありゃ完全に依存症だろ。
じゃあギャンブルでないなら問題ないかってぇと、買うということ
では買い物依存症なんてのもある。
性的な依存症もあるし、共依存なんてのもよく聞く話だ。
食べ物ひとつでも過食や反動の拒食があったり、多飲症という
水を大量に飲んでしまうような病気もある。
水も大量に飲むと死ぬ。
通常はその前に飲む気がしなくなるが、多飲症の場合はとまらない。
やめられないとまらない、かっぱ〇びせんには依存性が
あったんだよなんだってー!(嘘ですすいません)
なんか○ッピー〇ーンヤバいとも聞いたがあれもネタだよな…。
かつて宗教はアヘンだと言った人がいるが、依存になる可能性は
宗教どころか思想自体にもあるんじゃなかろうか。
なんでもかんでもゲーム脳とかいう人とか、ある種の思想的依存症
なんじゃないか?
ゲーム脳脳の恐怖。
…などといっているオレがゲーム脳脳脳の恐怖。もう何が何だか。
…つまりまぁ程度の差こそあれ、依存になりうる可能性は無数に
あるわけだ。
でもちょっと待ってほしい。
なんで依存症になる人とそうでない人がいるのか。
またある依存症にかかった人が別の依存症にかかりやすいとも限らない。
変ないい方だが、ツボ、ということばが当てはまりはしないだろうか。
たとえば笑いのツボだが、あるお笑い芸人のネタがバカうけして
腹捩らせているオレがいたとしても、常にそこまでいくわけでもない。
人によってはぜんぜんおもしろくないということもある。
たまたま何らかの理由で、何かに対するブレーキがきかない状態が
依存症ということではないだろうか。
そのブレーキがかかりにくいのはアルコールやギャンブルなど
脳にたいして刺激が強いものではあるかもしれない。
いずれにしろ、なっちまった後は仕方がないので心療内科か
神経科に行くしかあるまい。
ではならないためにはどうしたらいいか。
何か一つにはまってしまうからよくない。
酒でもギャンブルでも適度につきあってる人はたくさんいる。
アレだ、ガンガンいこうぜだけではうまくいかない。
いろいろやろうぜ、でいろいろ試すのが吉なこともある。
…なんていってるオレはたぶんゲーム脳。
リスク分散でもなんでもいいや、とにかくいろいろしてみたほうが
依存症にはなりにくいんじゃないかという、ベタな結論です。
ところでこのサイト…依存性あるのかな…?
偽総研脳の恐怖とか書かれないよな…